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あなたがお使いのブラウザは何ですか?

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あなたがお使いのブラウザは何ですか?

開発の小原です。
いつもお使いのウェブブラウザの種類とバージョンをごぞんじでしょうか?
概要
ブラウザをできるだけ新しい最新版に更新しましょう。
特にIE8は来年1月にはサポートが終わります。
Windows10の既定ブラウザEdgeはIEとの互換性がありません。
Edgeでうまく表示できないときはIE11を使いましょう。
 
Windows10とブラウザ

Windows パソコンをお使いの方は、最初からインストールされている青い「e」のアイコンをお使いかもしれません。

Windows 8.1 までのパソコンに、初めからインストールされているウェブブラウザは Internet Explorer (インターネットエクスプローラ) というものです。

よく省略して IE などと書いたり読んだりします。

さて、「Windows 8.1 までのパソコンに」と上でただし書きをつけたのは理由があります。Windows10ではよく見える場所にある青い「e」のアイコン、これはIEではなく、Edge という新しいウェブブラウザに変更されているためです。
 
IEとEdgeのアイコン比較
IEのアイコン Edgeのアイコン
Internet Explorer Edge

左がこれまでのIEのアイコン、右がEdgeのアイコンです。

Windows10ではすぐにアクセスできる場所にあるアイコンは右のEdgeのアイコンになっています。
Edgeは、気になるページにメモを書き込めてそれを共有できたり、パーソナルエージェント機能(コルタナ)が統合されていて賢い調べ物ができたり、最新のWeb標準技術に対応していたり、と最新だけあってなにかと大変良いものになっていると思います。

Windows10が利用できる方は、普段使いのブラウザとして Edge を使うのが良いのではないでしょうか?

一方で、これまでのIEには存在した古いバージョンのIEとの互換性をとるための「ドキュメントモード」が、Edgeブラウザでは廃止されています。
また、ActiveXによるプラグインも利用できなくなりました。
このため、これまでのIE向けに作られたサイトとの互換性がなくなっています。

IEでみていたサイトが、崩れて見えたり、利用できなくなったら困りますか?

大丈夫です。
Windows10には、これまで利用していたIE11も用意されています。
Edgeの「他の操作」というメニューの中に「Internet Explorerで開く」というものがあります。
こうするだけでEdgeで今見ているページをIE11で開くことができます。
(ログインが必要なページの場合は、ログイン画面となる場合があります。)

弊社製品も含め、IE向けに作成されたサイトやサービスがまだまだネット上にはあります。
あれ?なにか動作がおかしいな?と感じた場合、もしも Edge をお使いでしたら、IE11で同じページを開いてみてください。
お悩みが解決するかもしれません。
 
さよならIE 

どうしてMicrosoftは古いIEとの互換性を捨て、Edge という新しいブラウザを開発したのでしょうか?

IEというブラウザは、特にIE8以前においては、IE独自の機能、解釈、規格、あるいは特有のバグなど、その他のWebの標準的な仕様や規格に沿ったブラウザとは毛色の違う、とてもクセのあるブラウザでした。
このために、Webに関わる制作、開発の現場では、他のブラウザとは異なり IEへの特別な対応が必要なこともしばしばありました。
また最新のWeb標準技術に対応していないことから、FacebookやTwitterなどの最新Webサービスでは動作環境からこれらのレガシーなIEがすでに外されているとう現実があります。
いくつかの先進的な機能(WebRTCなど)にFirefoxやChromeは対応しているのにIEはIE11でも対応していない、という状況も生まれていました。
IEでは最新のWebサービスを体験できないという状況が生まれかねないという懸念があったかもしれません。

一方で、IEはユーザ数が多いため、その脆弱性がウィルスやマルウェアを感染させたい悪い人達に、まっ先に狙われるブラウザでもあります。
サポートするIEの種類が増えれば、Microsoftが脆弱性へ対処する労力も大変なものだと思います。

そんな中、Microsoftはブラウザのサポートポリシーをこれまでのものから新しいものへと変更すると2014年8月に発表しました。
https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/lifecycle/iesupport/

これまでは、ブラウザのサポート期間はOSのサポート期間と一体となっていました。
Windows Vista上で動作するIE7〜9 はVistaのサポートが終了する2017年4月まで、
Windows7上で動作するIE8〜11 は7のサポートが終了する2020年1月までサポートされることになっていました。

新しいポリシーによると2016 年1月12日(米国時間)以降そのOSで利用できる最新のIEだけがサポート対象となります。

このポリシー変更によって、VistaではIE9だけが、Windows7ではIE11だけがサポート対象となります。
そして、いずれのOSにおいてもIE8は2016 年1月12日(米国時間)以降サポート対象外となります。

サポート対象外となるという事は、脆弱性への修正アップデートなどもリリースされなくなるため、サポート対象外のブラウザを使用し続けるというのはお使いのパソコンを大変危険な状態にしていることになります。

個人的には、サポートポリシーを変更してまで、より新しいブラウザへと誘導したり、新しいEdgeブラウザでは他のブラウザとの相互運用性を重視する方向へと転換したのは、セキュリティへの対応も含め、Windowsユーザに安全で最新のWeb体験をいつでも提供したいというMicrosoftの強い決意のような気がしています。

 
ブラウザを更新しよう
さて、最初の質問に戻りましょう。
いつもお使いのウェブブラウザの種類とバージョンをごぞんじでしょうか?

FirefoxやChromeなら自動的に最新版に更新されているはずです。
Windows7のIE8,9,10であればIE11に更新しましょう。
VistaのIE8ならIE9に更新できます。

http://windows.microsoft.com/ja-jp/internet-explorer/download-ie

新しいブラウザで、安全で最新のWebライフを楽しみましょう。

今回の担当は開発のおはらでした。
それではまた。

 

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